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2006年12月14日 (木)

このケースで組んでみた。(iCute S901-4GA-BK)


今回組んだのはこのケース。
iCuteの 「S901-4GA-BK」(販売元:Scythe
・参照ページ:iCute「s901 series」シリーズのページ
このPCは、今年から勤めだした従兄弟の依頼で先月組んだ時に使ったケースだ。
「901-4GA-BK」ってこの季節にどうよ? とか思いながらも早速購入してみた。
で、組んでみてビックリ。このケース良いぞー!

■このケースの特徴は、・・・
・前面パネル部は全段5インチベイケース!
(「ミドルタワーケースとしては最大となる5インチベイ9段を実現!」だそうだ。 )※1
・5インチベイベゼルにメッシュ+防塵フィルターを採用!
・フロントにUSB2.0ポート4個搭載!
・4個の12cmファンが搭載可能。(標準では前後に12cmのファンが2個-[ベリフェラル4ピン])
・サイドパネル部には、12cm口径の大きなパッシブダクトが標準搭載。
・サイドの大きなアクリルパネル。
※1「5インチベイ9段」とあるが、前面にファンを搭載すると、ファンのブラケットで3段分を要する。このファン取付けブラケットは脱着可能だ。


また組立ててから気付いたのだが、アクリル板部、前面ファンの取付けブラケットともしっかりしている事と、搭載した4個のファンが12cmであることからか結構静音仕様のケースだ。静音性と冷却性を兼備えたケースだと思う。


■デザイン的には、
前面の5インチベイのメッシュベゼルは少し丸みを帯びて、またこのベゼルの内側に取付けられている黒いフィルターの所為か結構シックな印象だ。
アクリル窓の付いたサイドはその開口部の大きさといい、ダクトの大きさといい何とも攻撃的だ。
一方のサイドには“iCute”のロゴがさり気なく施されている。
#さり気なくキュートだ。あくまでも「さり気なく」だ。(嘲笑)


変な言い方になるが、・・・
正面、左、右側の3方向からのちょっとアンバランスな印象が、このケースの“面白さ”になっているのかも知れない。
所謂“自作派”には、あれこれと弄ってみたくなるケースだと思う。
自由度は結構高いと思う。

と言うことで、
「日本での販売元のScytheさんの販売が終了する」と購入時に聞いていたので
慌ててショップさんに電話注文して追加購入しちゃった。(^^ゞ
で、ちょこちょこっと組んでみた。

使用した基本的なパーツは、
*********
[PCケース]「S901-4GA-BK」
[マザーボード]:MSI P965Neo-F
[CPU]:Intel Core 2 Duo E6400
[グラフィックスボード]MSI NX7600GS-T2D256EH2
[電源]:スカイテック SKⅡ-4512(450W)
[FDD]:カードリーダー付FDD MITSUMI FA404M
[DVD]:日立LG電子 GSA-H10N (DVD+R片面2層記録対応)
[HDD]:Maxtor 6V300F0 SATAII300 300G
[メモリ]:DDRII PC5300(DDR667) 512MB×2 計1GB (I/O DATA)
*********
※静音性重視で、ファンレスグラボを採用。

■組込み作業
いつものように、CPU、CPUクーラー、メモリを取り付けて、
DVDドライブ、FDD付きのカードリーダーを取付け・・・。OK!
このケースの場合、5インチベイが9つ並んでいる(3段は前面ファン取付けブラケットが使用)ので、3.5インチのHDD、FDDなどは付属されている固定用マウンターを用いて5インチベンチに取付ける。5インチベンチへの取付け方式は基本的なネジ止め式だ。


※この3.5インチ→5インチ変換マウンターだが、このケースのフロントパネルにはFDD用の専用パネルが用意されていて、そのパネルへの取付け時の微妙な調節もちょっと柄の部分が細めのプラスドライバがあれば結構楽に調節できる。
ねじ穴やケース内の処理は、いたってスタンダードだ。問題はなさそうだ。
このケース、フロントパネル部からの配線の取り回しに無理がなく、フロントパネルを開ける際にも無理なく、簡単に開閉できる。前面の12cmファンの交換時も楽に作業ができる。これはありがたい。

と言うことで、各配線もOK!

グラフィックスボードを取付けて組込み完了。

■スイッチON
BIOSの設定を確認し、CPUの温度も30度前後(室温約16℃)。問題なしだ。
このままOSをインストール。
いつもの「どこでも温度計 TM01-WH」3個で各所の温度を監視。問題なし。

OS、ドライバのインストールも問題なし。メモリ、HDDのエラーチェックも問題なし。
各所の温度は、(室温約16度)
・CPU - アイドル時 35℃前後 、負荷時 45℃前後 (1000~1600rpm前後)
(MSIユーティリティーソフト「CoreCenter」)
・ケース内 - 27℃前後 (「どこでも温度計 TM01-WH」
・グラフィックスボード - アイドル時 約54℃ 負荷時 約85℃

うーん、ファンレスのグラフィックスボードの温度が、・・・、
サイドパネル下部のPCIスロット部にファンを付けようかなぁー?
どうせならダクト部に付けて・・・、
でも、そうなればファンが4個、ノイズが・・・、ハァ~。
#従兄弟のPCはここまでやらなかったけど・・・。

ヨ~シ! こうなれば、やっちゃおーかなぁー。
■改良だ!
という事で、サイドに[TLF-S12-EB]を2個を取付けて動かしてみた。グラフィックスボードの温度は全く問題ない。アイドルで48℃前後。
ノイズだが、五月蝿くはないが各所の温度に全く問題がない状態なので・・・、フロントも何か淋しそうだし・・・、
搭載決定! ファンコンだ!
今回はこれ。[KamaMeter]このファンコン搭載に伴い、標準で搭載されていた前面、背面のベリフェラル4ピンのファンをそれぞれ光る12cmファン(3ピン-回転数パルス付き)に変更。[ZGF120BU]を前面に、[X12-1600]を背面に換装。


このファンコン[KamaMeter]、使い勝手が良いぞー。
LCD部の表示は、左から
[ファンの回転数]・[各箇所の検出温度]・[音量]
となっている。
ツマミが両サイドの上下に4個。

・左上のツマミは、4個のファンの切替え。
・左下のツマミは、各ファンの電圧(回転数)の調整。PUSHでバックライトの色の切替え。
・右上のツマミは、4箇所の温度検出箇所の切替え。
・右下のツマミは、音量の調節。
#LCD部のバックライトの色にもう一工夫あればなぁー。と思う。

次に、前面ファンの位置の変更。
ファンを増設したこともあり、前面ファンの位置を下方に移動。
#だってあんなに大きなダクトがあれば、
#PC前方→PC後方の空気の流れも悪いと思われ・・・、
#ケース内のエアフローを上下に分けてみた。

■各ファンを下記のように取付けた。
[FAN1] --- サイド(上)--- 吸気
[FAN2] --- 前面ファン --- 吸気
[FAN3] --- サイド(下)--- 排気
[FAN4] --- 背面ファン --- 排気

また温度検出箇所は、
[温度1] --- CPU底面銅柱部
[温度2] --- HDD上部
[温度3] --- VGAクーラーフィン部
[温度4] --- 電源ユニット上部



各所の温度は、(室温約16度、各ファンとも制御可能な最少回転)
・CPU - アイドル時 30℃前後 - 負荷時 40℃前後
(1000~1200rpm前後)
・ケース内 - 25℃前後 
・グラボ - アイドル時 約48℃- 負荷時 約72℃



全体的にはこんな感じになった。
サイドに付けたファンの青い光がアクリル窓の4辺を青く光らせている。全段5インチベイ、3.5インチマンターでFDD等も自由に配置できるのでカードリーダーを中段に持ってきた。“iCute”のロゴ付きのベゼルも中段に持ってきた。
温度も問題なし。ケースファン4個搭載のPCとしては十分静かだと思う。
どうだろ? 
フロントの感じもちょっと変わったかなーと思う。
OK!かなぁ! 

高冷却で 静かで ちょっとキュートなPC完成!

暑い時期だけのシーズン限定販売にするにはおしいケースだよ。このケース。
この価格帯にしては、面白い、良いケースだと思う。

==============
ここからは、ちょっと私の覚え書。

■MSIのマザーボード 「P965 Neo-F」に関して
このPCの動作確認中に気付いたのだが、
・MSI のマザーボードに付属しているユーティリティーソフト「Core Center」の最新版のバージョン2.0.2.1をインストールすると、「CPU-Z」のSPDタブのマザーボードに挿しているメモリのSPDの情報が読み取れなくなる。
その影響からか、「PC Wizard 2006」も起動出来なくなった。「Core Center」のバージョン2.0.1.8では、問題なく各ソフトとも動作する。
また、「PC Wizard 2006」は、MSIのマザーボード 「P965 Neo-F」では 最新バージョン1.71ではCPUの温度表示が正確ではない時があるようだ。1.70では正常に動作する。


■MSIのマザーボード「P956 Platinum」に関して、
・「P956 Platinum」では、「PC Wizard 2006」のCPU温度は全く取れない。

・マザーボード付属の「Dual Core Center」のVGA設定項目のFANコントロール制御に対応しているグラフィックスボードは現行「NX7600GT Diamond Plus」だけのようだ。
※「NX7600GT Diamond Plus」の価格帯はこんな感じ。(x_x;)シュン
※MSIのGeForce 8800シリーズについては未確認。行けそうな気もするんだけれど。

******************
このケースを教えてくれた従兄弟だが、この冬少ないながらもボーナス(?)が出るようで、
「お金は“ちゃんと”出すから・・」と言うことで…、
「お金を出すなら口も出す」ってか!?(笑)

・夏でも温度を気にしないで使え、静音仕様。
・現行使用しているサウンドカードをPCIスロットに挿せる。
・ケースは(この)S901-4GA-BK が良い。
・・・・・
という注文だった。
#でもある程度「こんなPC」って言ってもらった方が私としては有難い。
#あくまでも今回程度の“ある程度”なら大歓迎だよ。ホント。

でも、コヤツのPCはここまで手を入れていない。
ファンコンは「System GuardⅥ(SGⅥ-BK)」。
光るファンを1個増設しただけだ。
早速、ファンコンとファンを持って行ってやらねば!

コヤツ、“ちゃんと”どころじゃなかった。
「今までの分も・・・」とポンと。
コヤツは兄貴と違って、ホント良く出来た次男坊だ。(笑)
※コヤツの兄貴って・・・、こんなヤツだ。(ページ下部)(爆)

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このケースで組んでみた。(iCute S901-4GA-BK)を参照しているブログ:

コメント

今回は、コレですか~以前よりも更に明るさ(癒し)爆発中~ですね。
私も癒されたいですよ。特にサイドのファンが眩しすぎ(笑)。
ケース自体の自由度も高いので色々できそうですね。
個人的に気になったのは、やはり ファンコン[KamaMeter]でしょうか。
私も以前に取り付けようかとも思ったんですけど・・ケースから浮いて
見える為に中止を余儀なくされました。
やっぱり、これぐらいカッコいい~PCでないと。
色々と楽しませてもらってますよ~。
以前の記事も、ちゃんと見させてもらっておりますので。
ではでは~

草刈鷲士。こんばんは。

[KamaMeter]ですが、コイツ機能的には本当に使い勝手の良いファンコンですよー。
液晶部のバックライトもメーターも控えめな感じで決して悪くはないです。
ただ、惜しむらくはこの液晶部の配色にもうひと工夫あればなぁー。って。
 #このあたりが草刈様に二の足を踏ませた原因かなぁ?
 #と独り合点しています。うん!確かに!!

>特にサイドのファンが眩しすぎ(笑)。

確かにこのサイドのファン眩しすぎますよね。(笑)
光るファンって写真で上手く撮れなくて、写真を撮る時はいつもファンを
全開にして撮っている事もあるんですが・・・。
このサイドの上下の2個のファンは同型の物を使って同じようにファンコンで
制御するようにしているので回転数もだいたい同じぐらいなんです。
でもこのCooler Masterの[TLF-S12-EB]って吸気面と排気面とで
“光り方”(見え方)が違うんですよね。
LEDの取付け位置と方向、ファンの面によって“光り方”が随分違うんでよ。

前面のZAWARDの[ZGF120BU](Golf)の場合は、
羽の方に向かってLEDが取付けてあって、「巴紋」みたいに見えたりします。

光るファンと言っても本当に色々なんですね。
私の場合、この2機種のファンが静かなものでよく使っちゃうんですよ。


===以下、追加報告===
このPC、良く冷えます。サイドの大型ダクトは効力抜群!ノースブリッジも冷え冷え。
サイド下方(PCI部)のファンを吸気方向に取付ければファンレスグラボでも冷え冷え。
グラボアイドル時は40℃弱。高負荷時でも60℃台。
 #多少、吸気に伴うケース内の音が大きくなるけど…。全然問題ない範囲。
何とも攻撃的なPCになったりもしました。

もしPCを組む事があれば最大限に活用させて頂きます。
あまりお話する機会はございませんでしたが。
これからも、どうかヨロシクお願いします。
それでは、来年も良い年でありますように~ではっ!

草刈鷲士様、
明けまして おめでとうございます。

ご挨拶遅くなってしまいました。
まだまだ、お屠蘇が抜けきらず・・・、
申し訳ありません。

PCを組まれた際には是非教えてくださいませ。
#草刈様のブログもチェックしていますので
#是非是非、ご報告くださいませ。

今年もきっと超不定期更新になってしまうと思いますが、
懲りずにたまに覗いてやってくださいませ。

本年も宜しくお願いします。

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