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2010年9月12日 (日)

このケースで組んでみた。Thermaltake V9 BlacX Edition

今回組んだのはこのケース。

Thermaltakeの V9 BlacX Edition[VM400M1W2Z-A]

トップ部に「裸族のお立ち台」のような3.5インチ・2.5インチのHDDやSSDの差し込み口が2つ・・・。
この「デュアルベイドッキングシステム」とフロントポートに最新規格USB3.0ポートを搭載したこのケースで組んでみた。
で、ホットスワップを試してみた。

このV9 BlacX Edition (VM400M1W2Z-A)だが、Thermaltake社が以前発売していたV9 (VJ40001W2ZA)の後継機になる。



このV9 [VJ40001W2ZA]だがデザイン的に気に入り今も使っているのだが、トップ部のファンの取付け方が違うだけで以前私がこのブログでエントリーしたM5 (VJ2000BWS) と留意点などがほとんど同じだったのでV9に関してはエントリーしなかった・・・のだと思う。

#V9もエントリーしたと思っていたんだけど、していないみたい。(苦笑)
私の稚拙エントリーになりますが、組む際の留意点などはこのケースでも類似しますのでご参照くださいませ。
このケースで組んでみた。(Thermaltake M5 VJ2000BWS)

■V9 BlacX Edition とV9 の相違点
大きな違いは、V9 BlacX Edition に新たに搭載された「デュアルベイ・ドッキングシステム」とフロントの「USB3.0」規格のポートだが、そのその他にも小さい変更点が少しある。 私が気付いたところになりますが・・・

◆トップパネル部
「デュアルベイ・ドッキングシステム」の採用により、トップパネルのデザインが変更されている。
V9では、トップ部中央付近にフロントポート部がケース前面方向に移り、トップ部背面寄りに配されていた23cmファン周りのデザインが一変されている。

◆マザーボードトレイ部
V9やM5にあった1cm厚の7cmファンが無くなり、CPUソケット部裏に大きな穴が開けられている。

◆リアファン
リアファンの羽根の色がThermaltake社十八番だった赤いものから黒色の羽根のものに変更されている。

やはり一番目に留まるのは、トップ部の違いだと思う。ちょっとしたデザインの変更でも随分見た目の印象や使い勝手が・・・と思う。
フロントポートを使う時には未だに23cmファンの前の所に手が行ってしまう。まぁ、これはポートの設置位置の問題ではなくあくまでも私の"慣れ"の問題なのだが。(苦笑)

またThermaltake社のV9 BlacX Edition の商品ページにはトップ部のファンが「Blue LED ファン」とあるがLEDは付いていない。


■このケースの特徴は
◆機能的には・・・
◇「デュアルベイ・ドッキングシステム」
新しく搭載された「デュアルベイ・ドッキングシステム」。
トップ部前面寄りに設置された「裸族のお立ち台」のような3.5インチ、2.5インチの差し込み口がそれだ。構造は単純で、SATA用のケーブルと電源コネクタが差し込み口内に設置されてあり、HDDやSSDをそのコネクタに取付ける。

配線はケース内部に差し込み口ごとに電源用の4ピンペリフェラルとSATAケーブル(ラッチ付)が用意されている。多くの場合マザーボードのSATAコネクタ(内部ポート)に接続する事になると思う。

ただ 「裸族のお立ち台」のように『取出し補助ボタン』がないのでHDDなどの取出しは「裸族のお立ち台」のようにスムースには行かないのでちょっと注意が必要だ。

またAHCIモードでOSがインストールされている環境ではホットスワップでの使用も可能だ。これが結構手軽で便利だ。今後この手の機構を搭載したケースが出てくるだろうなと思う。

◇フロントUSB3.0ポート
フロントポート部の逆差し防止のブロックが青い方がUSB3.0ポートだ。
USB2.0、USB3.0ポートがそれぞれ1個ずつとなっているがUSB3.0はUSB2.0との互換性を保持しているので個数的にはOK!かなぁと思う。

このフロントUSB3.0ポートだが現行マザーボード上にUSB3.0規格の増設コネクタを持つマザーボードがない(あっても少ない)事もあり、このケースの場合もマザーボードのI/Oポート部のUSB3.0ポートと接続する形式になっている。このUSB3.0ケーブルの取り回しのため水冷用ホース穴がひとつ 使われている。このUSB3.0ケーブル長から考えると取り回しはこれしかないかなぁ?と思う。他の取り回しの場合、別途ケースに穴を開けるか、USB3.0規格の延長ケーブルを使う事になると思う。

◇エアフロー
このケースの場合吸気はフロントの12cnファン(1000rpm)だけで、排気がリア12cnファン(1300rpm)とトップ23cmファン(800rpm)と排気過多だ。
あとは両サイドパネルに設けられた通気口から自然吸気させる設計になっている。

このサイドパネルの通気口のパンチ穴が大きいので塵の吸い込みが気になるのだが、V9を使っていた経験から、防塵フィルタを取付け(フィルターにもよるのだが)フィルタ部に塵がある程度溜まると夏季にはケース内部の温度が明らかに上昇する。でフィルタのお掃除時にケースのお掃除もって事になり・・・、結局フィルタを外して定期的にお掃除することにした。

排気過多の場合どうしてもちょっと隙間にも塵が溜まるので・・・。まぁ、部屋のお掃除が一番大事なのかなぁと思う。


◇5インチベイについて
外見上4段あるように見える5インチベイだが、最上段は使用不可。


◆主なスペック
・ スチール筐体 (重量 6.85kg)
・ 奥行き480 x 幅215 x 高490 各mm
・ 5インチベイ 3本
・ 3.5インチシャドーベイ 5本
・ 3.5インチベイ 2本
※ 3.5インチベイはネジ止め。
※その他はワンタッチロック。

・ケースファン
◇フロント--12cm(青LED)
※1000rpm、4ピンペリフェラル
◇トップ--23cm
※800rpm、4ピンペリフェラル
◇リア--12cm
※1300rpm、ファン用3ピン(回転数パルス有)
・拡張スロット 7本
・アクリル窓付サイドパネル

・電源ユニットは底部設置式
・ 拡張カード長さ上限-315mm
・フロントコネクタ

◇USB2.0×1個、
◇オーディオin/outポート各1個、
(HD Audio・AC'97両対応)


◆デザイン(フォルム)的には・・・
全面黒いメッシュ仕様のフロントパネル部はメッシュ部がPC幅より狭くなっていることも有りスマート(幅が狭い)な印象だ。そして下部にある白いThermaltakeの小さなロゴが目立つ。どちらかというとオーソドックスな印象だ。
サイドパネル部は斜めに走るアクリル窓と対角線上に配された大きな2つの通気口が決して派手ではないが独特な印象を醸し出している。


そしてこのケースで一番自己主張しているのが23cnファンを配したトップ部だと思う。V9にも同じような印象を持ったのだが、このV9 BlacX Editionでは尚一層この印象が強くなった。派手さはないのだが、V9に比べるとなんだかゴージャスになったなぁと思う。


このケース、ケース自体は決して派手さはないのだが、なんて言うんだろう、組み上げて電源を入れるとスマートでスタイリッシュな印象を与える。また光り物を組み込むと全く違ったケースに見えたりするのだが、それはそれでスマートでスタイリッシュに見せてくれる不思議なケースだと思う。

まぁ、このあたりは思いっきり主観が入るので・・・。


■組んでみた
使用した主なパーツは
*********
[PCケース] Thermaltake
    V9 BlacX Edition[VM400M1W2Z-A]
[CPU] Intel Core i7-870
[マザーボード] MSI P55-GD85
[メモリ] GeIL GV32GB1600C8DC
[電源] REEVEN
   シュワルツバーグプラグイン 600W

[グラフィックス] MSI N460GTX Cyclone OC

[HDD] Western Digital WD5000AAKS
[CPUクーラー] PROLIMA TECH Megahalems Rev.B
[CPUクーラーファン] Enermax CLUSTER UCCL12
[ODD] 日立LG GH24NS50
[カードリーダ] SFD-321F/T61UJR-3BEZEL
[ファンコン] サイズ 風Q KQ01-BK-3.5
[OS] Windows 7 Home Premium 64bit
*********


◆各部の取り外し方
[パネルの取外し]
フロントパネル部の取り外し方は、フロント下部パネル底の切込みに手を入れて引っ張り出す。フロントパネルは配線も無くフリーだ。

トップパネルはケース内の天井部の23cmファンの背面寄り中央部にある1個のネジと23cmファン前面寄りにある2個のネジを外し、トップパネル部をPC背面部からPC前面方向にトントンと軽く叩くと外せる。このトップパネルからはフロントポート部などの配線があるので要注意だ。



◆組み込み作業
組み込み作業は以前エントリーしましたM5とほぼ同じですので、ご参照くださいませ。
このケースで組んでみた。(Thermaltake M5 VJ2000BWS)
#へへ;;; 端折らせていただきます。

◆ファンコンのツマミとファンの関係

ツマミ 制御ファン
1 フロント 12cmファン
2 リア 12cmファン
3 なし
4 トップ 23cmファン


■スイッチON

初回起動時は、お決まりのBIOS設定。
BIOS設定でCPUクーラーのファンコン機能を有効にした。
[CPU Smart FAN Target] --- 40℃
[CPU Min. FAN Speed] ----- 50%
に設定した。


Windows 7のインストール・各デバイスドライバのインストールも問題なし。
メモリ、HDDのエラーチェック・グラボの動作も問題なしだ。

◆CPU負荷テスト
◇CPU定格でのテスト。
[負荷ソフト] Tripcode Explorer(トリエラ)1.2.6
[室温] 32.4℃

この室温でCore温度が約60度。
まぁOK!

◇CPUOC(4GHz)でのテスト
[負荷ソフト] Tripcode Explorer(トリエラ)1.2.6
[室温] 32.9℃
※HTT - 有効 TBT - 無効

この室温で、電圧盛り盛りでのテストとはいえCPUクーラーファンをもう少し回転数の高いものにすれば、と思う。
実際、AKASA AK-CC017 FREEDOM TOWERに付属するファンだと70℃台で収まる。
ただこのCPUの場合、HTT TBTを有効にしてのOCがスマートだと思う。


3DMark Vantage
[室温] 32.5℃
悩んだグラボはMSIのN460GTX Cyclone OCにした。
グラボの熱も問題はない。

って、Cyclone は優秀だよね。


[システム全体の消費電力] 236W

[スコア] P15204

【余談になりますが】
このN460GTX Cyclone OC、SLIでも動作温度は全く問題はない。


FINAL FANTASY 14 ベンチマーク
[室温] 324℃

グラボ別の 「FINAL FANTASY 14 ベンチマーク」のスコアについては、MSIの下記ページを参照くださいませ。

今話題のゲームベンチマークスコア比較表

FINAL FANTASY 14 ベンチマークのページにある「プレイの目安とスコアについて」と上記MSIの各グラボのスコアを比較検討してみるとグラボの買い時、換え時って判断が難しいなぁと思ってしまう。ってあくまでもベンチマークだし、FF14ベータテストだし・・・。くれぐれもベンチマークの数値に振り回されないように!


[システム全体の消費電力] 263W

[スコア] 2633


■DirectX11
Heaven Benchmark のドラゴンにトゲトゲ。確認。 





ということで、動作に問題はない。今回はあっさり使用で・・・。

デュアルベイドッキングシステムとフロントにUSB3.0規格のポートを搭載したこのV9 BlacX Editionは、大容量のデーターの移動を頻繁にされる方には便利なケースだと思う。


大容量データー時代にピッタリの「V9 BlacX Edition」完成!



もともと、V9 (VJ40001W2ZA)が好きだった私にとっては、願ったり叶ったりの機能が新たに搭載されて再登場って感じでうれしかったりする。
V9 (VJ40001W2ZA)があっという間に販売終了になり、(・_・?)アレなんて思っていたもので、・・・。
確かにこのケース組む際に幾つか留意点があるのだが、私なりに対応策があるし、少々無茶な光り物を詰め込んでもそれなりにスタイリッシュに纏め上げるデザインは捨て難いものがあると思う。



ということで・・・ホットスワップでの注意点。

■ホットスワップについて
このケースに搭載された「デュアルベイドッキングシステム」のSATAケーブルの接続先は通常マザーボード上のSATAコネクタになると思う。
今回搭載したマザーボード「MSI P55-GD85」の場合、SATAコネクタが9個搭載されています。

・P55 制御のSATA( 3Gb/s)---6個
・Marvell SE9128 制御のSATA(6Gb/s)---2個
・JMicron JMB363 制御のSATA( 3Gb/s)---1個


通常AHCIモードやRAIDモードでOSをインストールしちる場合、HDDやSSDのホットスワップでの取り付けに問題はないと思います。
※一部HDDではAHCIモードに対応していないものもあります。

問題は、取外す時に少し注意が必要です。
マザーボード上のP55のSATAコネクタに接続した場合、タスクトレイ(通知領域)に表示される「ハードウェアの安全な取り外し」に取り付けたHDDやSSDが表示されません。(表示されるものもあるようですが・・・)
何の処理もしないで取外すとシステムに不具合が生じます。
そこで、取外す際は以下の処理が必要となります。

『デバイスマネージャ』の「ディスクドライブ」の項から取り外すデバイスを右クリックで「削除」をクリック!

Marvell SE9128 や JMicron JMB36 のSATAコネクタに接続した場合は、「ハードウェアの安全な取り外し」で管理される(表示される)ので、必ず取り外しの処理をしてからHDD、SSDを取外してくださいませ。

まぁ、なんだかんだ言っても上記の取り外しの処理さえ気をつければ便利!便利!

ただ今回フロントのUSB3.0規格のポートの動作確認に「裸族のお立ち台」に「デュアルベイドッキングシステム」の動作確認に使った同じHDDを取付けて試した時には何だかなぁーと・・・。

まぁ、「裸族のお立ち台」はAHCIに対応していないHDDでも使えるので
これはこれで便利なんだよ。


********************

前回のエントリーから4ヶ月・・・。

PCパーツに関しては夜な夜な色々試していたんだけど、
仕事が忙しくて、また7月からの猛暑で体力的に
なかなかエントリーできませんでした。

文末になりましたが、
その間、ご心配いただいた方ありがとうございました。<(_ _)>


日中の暑さはまだまだ真夏のままですが、
夜になると虫の音が響く季節になり、
また先日、仕事も一段落ついたことから、
身体も精神的にも元気もりもりになってきました。
ついでに食欲も・・・。(微笑)

今後も不定期のエントリーになるかと思いますが、
面白いなぁーと思ったパーツなどがありましたら
いつものように覚え書になってしまいますが、
書かせていただきますので今後ともよろしくお願いします。<(_ _)>

********************

先日、近所に住む従弟(兄の方)が海外に転勤。
その従弟から3、4日ほど前の昼過ぎに電話があった。
「グラボ換えてん、・・・・・」
「Colin McRae DiRT2 デモ版のベンチってこどにあんの?」
「付属のゲームは何回かやってんけど・・・」
「ウィッ・ウィッ・ゲッフォ~」 って、ちょっと呂律が・・・
明らかにこれは(お酒が)入っている。

で、『そんな状態で運転したら(飲酒運転で)捕まるでぇ~』 って言ったら
「しょうもな~~~」って言い残し勝手にプチンと電話を切られた。
ちょっと~~、そこで切られたら・・・。(T_T)
その後、なかなか時間が合わずで連絡が付かない。
なんだか納得いかないんだが・・・。

ちょっとは自分で調べろ!
と言いつつ・・・、録画して アップしてやったから、
たまには実家にも電話ぐらいしなさい!


動画が再生されない場合はこちらのページでご覧ください。

私はベンチマークのようにちんたら走らないよ~~。
デモ版のモロッコでも(調子が良い時は)3分切るぞ~~。(微笑)

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