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2010年11月13日 (土)

このケースで組んでみた。Cooler Master HAF X(RC-942-KKN1)

今回組んだのはこのケース。
Cooler Master 「HAF X」 (RC-942-KKN1)
この8月に発売されたフルタワー型のケースだ。  
HAFシリーズの特徴でもある“タフ”さを強調したデザインコンセプト・冷却性能などはこの「HAF X」にもキッチリと引継がれている。

USB3.0ポート、SATAドック(リムーバブルHDDケース)など機能的にもさらに進化した「HAF X」。
 
私はこのケース、“有り”だと思うぞー。
 
  ちなみにHAFは「High Air Flow」の略だそうだ。

このPCはある方の依頼で組んだPCなのだが、「HAF X」 は私が強引に(かなぁ?)お勧めしちゃった。(微笑)

デザイン的には、ある種独特のワイルドな印象のあった従来のHAFシリーズよりワイルド感は残しつつも程よくマイルドになり・・・。
この事が良いのか悪いのかはホント主観的なのだが、一般受けはしそうだなぁーとは思う。

新しく搭載された機能とともに、いま大き目のケースではこの「HAF X」がお気に入りののひとつだ。

余談になるんだけど・・・、

ゲーム専用PC用に購入した我家の「HAF X」。現在父のCAD用PCに使われている。

いつ、どうしてこの様な状態になったか私の記憶では定かではないのだが、父曰く、私が「いいよ」って言ったって。
ちょうどこの時期、法事の準備でドタバタしていたからなぁー。
しまった!

快適になったって喜んでいるから、まぁいっか!(苦笑)
■このケースの特徴は
◆機能的には・・・
詳しくはCooler Master 「HAF X」 (RC-942-KKN1)の商品ページをご覧くださいませ。

以下私が組む際に気になった機能になります。
※下述の項目に補足説明をしてある機能もあります。


◇High Air Flow! - 大型ファンを4基搭載
HAF(High Air Flow)のネーミングは伊達じゃない!

フロント -- 23cm (700 rpm, 19 dBA)
トップ -- 20cm (700 rpm, 19 dBA)
サイド -- 20cm (700 rpm, 19 dBA)
リア -- 14cm (1200 rpm, 17 dBA)
の大型ファンが4基標準搭載されている。
※フロントファンは赤いLED
またフロントパネル部とトップ部のファン用排気口はメッシュを使用。

◇フロントUSB3.0ポート
新規格のUSB3.0ポートをフロントに2個搭載されている。
USB3.0対応の周辺機器が今後ますます増える事を考えるとこのフロントポートは有用だと思う。


◇Seial ATAに対応するSATAドック
5インチベイに設置されたリムーバブルHDDトレイと5インチベイ背面部に取付けられたコネクタモジュールのユニット。標準では6段ある5インチベイの最下段とその上段に設置されている。

トレイとコネクタモジュールは一体型でないのでこの「SATAドック」を多段に移動する時は、コネクタモジュール部も移動する必要がある。

トレイには3.5インチ・2.5インチデバイスとも底面よりネジ止め式。

◇ビデオカード用エアダクト
このビデオカード用エアダクト内に12cmファンを取付けることができる。 この部のファン設置はグラボの熱対策にはバッチリ!。特にSLIや3-Way SLI時には効果抜群だ。

ただ現行マザーボードのグラボ用PCI Express x16スロットの配置状況から考えると、2スロット占有タイプのグラボの4-Way SLI時やまた長いグラボ搭載時はこの「ビデオカード用エアダクト」は使用できない場合がある。

また、グラボに接続する補助電源ケーブルの形状やコネクタの位置によっても使用できない場合がある。
私見だが、この部のファン設置は、ケース底部にファンを設置するタイプ(ボトム→トップ型)よりケース内のエアフローも良いように思う。
※エアフローをケース内の空気の流れとする。

◇ビデオカードホルダーと サイドファン部のエアダクト
重量のあるグラボを搭載した場合など安全性をより確保する為の補助パーツ。2スロット占有タイプのグラボ、2基分の補助が可能だ。 あくまで付属品として用意されたパーツだと思う。

このビデオカードホルダーに8cmファンを取付ける事が可能だが、 上述の「ビデオカード用エアダクト」と同じ理由でビデオカードホルダー自体が取付けられない場合がある。
今回搭載したグラボ(MSI N460GTX Cyclone OC)も干渉し取付け不能。 またサイド20cmファン部のエアダクト部と干渉するので併用はできない。

移動時には便利なパーツだと思うんだけどなぁー。

私は、ビデオカード用エアダクト部に12cmファンを増設したことから、この「ビデオカードホルダー」は取付けず、またサイド20cmファン部のエアダクトも取外した。
※サイド20cmファン部のエアダクトもまた搭載グラボと干渉した。

※私の手元で撮影したサイドパネル部の画像があまりにもピンボケだったので、メーカーの商品ページの画像をお借りしました。<(_ _)>

◇キャスターが付属
ケースだけで14.35kgという重量。
パーツを組み込むと・・・。
増してこの大きさ、抱えるにしても持ち上げ難く、重量以上に重たく感じる。
このキャスター、とても助かる!
キャスターはPC底側からネジ止めできるので取付けも簡単。

◆その他の主なスペック
・ スチール筐体 (重量 14.35kg)
・ 奥行き550 x 幅230 x 高599 各mm
・ 5インチベイ 6本
※内2段はSATAドックが使用
・ 3.5インチベイ なし
・ケーブルカバー付属
・水冷ホースホール 3個
・200mm×360mmの水冷ラジエーター搭載可
※トップ部のファンを取外す必要有り。
・電源ユニットは底部設置式
・ 拡張カード長さ上限-342mm
・裏配線用穴あり
・アクリル窓あり
・フロントコネクタ
◇USB 3.0 ×2個
◇USB2.0 ×2個
◇IEEE1394a ×1個
◇External Serial ATA ×1個
◇オーディオin/outポート各1個、
(HD Audio・AC'97両対応)
・PCI部9個対応
 ※2スロット占有タイプグラボ4枚対応
・EPS12V 8ピン電源延長ケーブル付属

◆デザイン(フォルム)的には・・・
この「HAF X」 (RC-942-KKN1)、フルタワーのPCケースとしては「HAF 932」の後継機にあたるのだが、「HAF 932」またミドルタワーとしてリリースされた「HAF 922」よりもケースの奥行き、幅ともにサイズが小さくなり、逆に背が高くなった。

「HAF 932」、「HAF 922」の"タフさ"を前面に出したデザインコンセプトをこの「HAF X」も引継ぎながらも、アクリル窓が採用されたサイドパネルや上記サイズ変更により全体として少しマイルドになったと思う。
また背が高くなったとは言え、フロント部の大きな23cmファンとの対比なのか奥行きと高さの比率が変更された影響からか、全体のバランスが良くなったように思う。 実際に組み込み、少し離れた場所から見るとフルタワーの大きさを感じさせない。

良くも悪くも、一般受けのしそうな(個人的には良い意味で)よくまとまったデザインになったと思う。

ただ、個人的には「HAF 932」や「HAF 922」が醸し出していた圧倒的な"存在感"(微妙なアンバランス感を伴った)もなかなか捨て難いと思ってはいる。(微笑)

ところで、この「HAF X」 のフロントパネルにある凸凹。何度見てもトラッキングシューズのブロックパターンに見えてしまう。(微笑)
それにしても、フロントファン部の透けて見える模様は、赤いLEDと相まって、なんとも幻想的だ。

フロント上部に配されたスイッチ類、「POWER」・「RESET」・「Fan LED on/off」(フロントファンLED)。このスイッチを隠すスライド式の「セーフティカバー」が付けられている。確かに位置、角度から誤ってボタンを押してしまう恐れがあると思う。

デザイン的にもこのカバー、結構利いていると思う。「POWER」ボタンだけを出して・・・ちょっと雰囲気が変わったり。(・・・するかなぁ?)

トップ部もファン用の大きなメッシュ仕様の通気口が2ブロックって感じで配され、凹凸を上手く使った立体感のあるデザインにまとめられていると思う。

右側のサイドパネルには、裏配線のためのスペース取りと、ケースサイズから大きなサイドパネル自体の強度確保、また防振効果(もあると思う)を兼ねてRを持たせた嫌味のないデザインにプレス加工が施されている。

それとサイドのアクリル窓だが、PC自体の性格(用途など)にもよるが、内部のパーツ上にLEDなどでステータスを表示するパーツが増えてきた事から、アクリル窓もPCケースのひとつの機能として考えても良いと思う。

勿論、PC自体の性格から必要としない場合もある。ただアクリル窓に機能的な意味がないことはないと思う。

■組んでみた
使用した主なパーツは
*********
[PCケース] Cooler Master HAF X
[CPU] Intel Core i7-870
[マザーボード] MSI P55-GD85
[メモリ] G.SKILL F3-12800CL9D-8GBRL (4Gx2)
[電源] Scythe GOURIKI3-P-500A
[グラフィックス] MSI N460GTX Cyclone OC/D5

[HDD] Western Digital WD5000AAKS
[CPUクーラー] AKASA Venom
[ODD] 日立LG GH24NS50
[カードリーダ] SFD-321F/T61UJR-3BEZEL
[ファンコン] LAMPTRON Fan Controller FC5 LAMP-FC5
[OS]Windows 7 Home Premium 64bit

[ケースファン]
◇リア換装分
 3色切替LEDファン ZAWARD ZFL14025S-3C
◇ ビデオカード用エアダクト追加分
 ZAWARD ZFL12025L-RD
*********

◆各部の取り外し方
[パネル・カバーの取外し]
◇トップパネル
ケース内部の天板裏に左右3個ずつ計6個のフックがある。そのフックをそれぞれケース外方向に引っぱり取外す。

◇5インチベイカバー
このケースの場合、フロントパネルを外さなくてもフロント側から取外せる。
5インチベイのカバーの左右両サイドを内側に摘むように押しながら手前に引き取外す。

◇フロントファンのフィルターカバー
フィルターカバー部の下部を上方に持ち上げるようにして、カバー下部を手前に引くように取外す。

◇フロントパネル
上記「5インチベイカバー」、「フロントファンのフィルターカバー」がフロント側から脱着可能なので、フロントパネルを取外す必要性はほとんどないと思われるが・・・、

トップパネルを取外し、ケース内のフロントパネル裏に左右両サイドの上下方向にそれぞれ3個ずつ計6個のフックがあり、そのフックをそれぞれケース方向に押して取外す。

◇電源ケーブルカバーとビデオカード用エアダクト
電源ケーブルカバーはマザーボードベース側の2本のネジを外し、手前(アクリル窓側)にあるツメに注意しながら取外す。

ビデオカード用エアダクトはHDDケージ側の手前(アクリル窓側)にある2本のネジを外し、マザーボードベース側にあるツメに注意しながら取外す。

◇トップ20cm×30mmファンの取外し
このファンの取付けネジの脱着はドライバを選ぶ。
画像のドライバの規格が私にはわからないのだが多分0番(No.0)の何れかだと思う。このドライバも元々以前購入した組立て式のHDDケース(だったと思う)に付属されていたもので、結構重宝している。ホームセンターでも同じようなドライバを見かけたのでそれほど特殊な物ではないように思う。ただJIS規格に準拠した物かどうかは??だけど。
また、使用されているネジは六角頭なんだけど・・・取付け時はスペース的もちょっとしんどいかなぁ?と思う。


◆組込み作業
今回は5インチベイに光学ドライブを2基、ファンコンとカードリーダーを5インチベイ→3.5インチベイ変換マウンタを使用して搭載した。 またこのケースの5インチベイ6段の内、2段はSATAドックが占有する。

リアファンを3色切替LEDファン「ZAWARD ZFL14025S-3C」に換装。
ビデオカード用エアダクトに12cm赤LEDファン「ZAWARD ZFL12025L-RD」を追加した。


◇5インチベイ
SATAドック以外のベイ4段にはこのケースにもボタン式のワンタッチロック式の固定具が用意されている。ボタンを押す毎にLook/Openと切り替わる。反対サイドのベイ部はネジでの固定を可能。

この固定具サイドでも固定補強のためのネジ止めも出来るがネジ頭の大きさに制約がある。付属のネジだと可能だが取付け難いと思う。

この固定具、固定度が甘いので製品によっては反対サイドのネジ止めが必要になる場合がある。いや多くの場合必要となると思う。
※固定具自体を取外せば通常のネジ止めは可能。

[光学ドライブ]
ワンタッチロック具+反対サイドのネジで固定。
取付け作業、固定度とも問題なし。

[カードリーダー]
3.5インチのカードリーダー(SFD-321F/T61UJR-3BEZEL)を5インチベイ→3.5インチベイ変換マウンタ(バリューウェイブHM-052BK)を用いて搭載した。
ワンタッチロック具とネジ+反対サイドのネジで固定。
取付け作業、固定度とも問題なし。
※ワンタッチロック具サイドのネジはネジ頭の小さいタッピングネジを別途用意した。ワンタッチロック具を取外した方が無理がなかったかなぁ?とも思う。

[ファンコン]
今回は、LCDの表示の色を切替えられる(ジャンパーで)LAMPTRON Fan Controller FC5 LAMP-FC5を搭載。赤に設定し、フロントフェイスのバランスを考えて5インチベイの最下段に配置した。許容電流は30

ワンタッチロック具とネジ+反対サイドのネジで固定。
取付け作業、固定度とも問題なし。

ファンコンのツマミとファンの関係

ツマミ 制御ファン 温度検出箇所
1 フロント
+ ビデオカード用エアダクト
HDD上面
2 サイド グラボフィン部
3 リア CPUクーラープレート上面
4 トップ DVDドライブ後方


[SATAドック]
ファンコンを最下段に配置することによりSATAドック(2段分)を1段上部へ移動させた。
SATAドックは、リムーバブルHDDトレイと5インチベイ背面部に取付けられたコネクタモジュールのユニットになる。HDDトレイへのデバイスの取付けはトレイの底面からのネジ止め式。

ここでコネクタモジュールは5インチベイ背面側に左右4本のネジで取付けられているので取外して取付けベイを移動、でOK!なのだが2本用意されたHDDトレイに取り付けた3.5インチ・2.5インチデバイスのコネクタとの接続位置の微調整が必要だ。
5インチベイのネジ穴に多少"遊び"があるので2本用意されたHDDトレイ部とも試した方が良いと思う。

またデバイスを装着したHDDトレイの設置時にはデバイスとコネクタモジュールのコネクタを接続(差し込む)させるためある程度の応力(押し込む)が必要だ。
その力加減はHDDなどにSATAケーブルや電源ケーブルのコネクタを取付ける際の"力加減"だ。
この"力加減"はコネクタモジュール側のコネクタ位置が合っていないとデバイスを認識しなかたり、物理的に損傷させる恐れがあると思う。
このSATAドックのコネクタ部の接続確認だけは組込み作業の早い段階で目視確認をした方が良いと思う。

って、それほど注意を払う事でもないと思うが、 「SATAドックの移動」自体が自己責任においての作業になるんだろうなって考えると念には念を押しての留意事項になる。

*****余談になるが*****
[ワンタッチロック具の取外し、取付け]
ここで、ワンタッチロック具の取外しは自己責任になる。
取外し方は、簡単なので各自自己責任で。(微笑)

取外し時に内部の部品がバラけるので要注意!
部品は計6点。
(1)ボタンの付いた外側カバー(ベイ部に見えている物)
(2)クラウンギアのような物が付いた円柱状の部品 2個
 ※2個とも円柱状だが、1個は軸あり。
(3)バネ 2個
(4)押さえプレート 1個

取付け時
・ボタン裏に円柱状のギア(平面をボタン側)
→軸付の円柱状のギア(軸をボタン側--ギア面を合わす)
→押さえプレート
→バネ
と設置して取り付ける。
*************************

◇HDD
HDDの取付けはドライバレスだ。
HDDケージに5本用意されたHDDラックには防振ゴムが取付けられたピンが4本取付けられている。このラック自体も柔軟性のある素材なので、まずHDDの片側をピンにセットし、反対側のピン部を反らす様にしてHDDにセットすればOK!

◇マザーボード
マザーボードにCPU、CPUクーラー、メモリを予め取付け、 ケースのマザーボードベースに適宜六角スペーサー ネジを取り付け、 マザーボードをケースに設置・・・OK!
このケースにも付属品として付いていた六角スペーサーをプラス(+)ドライバで使えるソケットレンチがとても便利。

電源ユニット
ボトム設置式。ネジ止め。
◇PCI部
PCI部はネジ止め。グラボの取付けなどに問題なし。

◇配線
高さのあるケースなのでフロントポート部の各ケーブル長が気になったが問題なし。またEPS12V 8ピン電源延長ケーブルがケースに付属されてあるので電源ユニットのEPS12V 8ピンケーブルの裏配線も楽々!

裏配線用の穴も大きさ、位置とも問題はないと思う。
ただこれは電源ユニットの問題になるがビデオカード用エアダクトを取付けた場合、グラボの補助電源用ケーブルの取り回しに制限があり、ケーブル長がギリギリだ。 場合によれば、グラボ付属の変換ケーブルやPCI Express用電源延長ケーブルなどを利用した方が無理がないかなぁ?と思う。

[SATAケーブルの接続]
今回搭載しましたマザーボードにはSATAコネクタが9個付。
・インテル P55によるSATA 3Gb/sコネクタを6個搭載 (SATA1~6)
・Marvell SE9128によるSATA 6Gb/sコネクタを2個搭載 (SATA7・8)
・JMicron JMB363 SATA 3Gb/sコネクタを1個搭載(SATA9)


そこで今回は、現行Marvell SE9128の実転送速度やSATA 6Gb/s対応デバイスの状況、またネジ止め式のSATAドックの予想される使用法、ホットスワップでの使用時のWindows上の「安全な取外し」管理機能への対応などなどから考えて、私は以下のように配線した。

※「安全な取外し」管理機能への対応に関しては以前エントリーを参照ください。
このケースで組んでみた。Thermaltake V9 BlacX Edition

P55制御のSATAコネクタ
・SATA1 --- HDD
・SATA5 --- DVDマルチ1
・SATA6 --- DVDマルチ2
Marvell SE9128制御のSATAコネクタ
・SATA7 --- ケース付属のリムーバブルHDDケースユニット
・SATA8 --- ケース付属のリムーバブルHDDケースユニット
JMicron JMB363制御のSATAコネクタ
・SATA9 --- フロントeSATA [フロントUSB3.0ポートの配線]
今回搭載したマザーボードもそうだが、現行のマザーボードや増設ボードにはUSB3.0に対応したピンコネクタを搭載している物がほとんどない事からこのケースのフロントUSB3.0ポートの配線も標準ではいわゆる「Aタイプ」の物が付けられている。

PC背面のI/Oポート部やPCI部のUSB3.0ポートへの取り回しとなる。

今後ケース内USB3.0に対応したピンコネクタを持ったパーツを搭載した時には、このケースには別途ピンコネクタ用のケーブルも付属されているのでよりスマートな配線も可能だ。

組み込み作業完了!

■スイッチON

初回起動時は、お決まりのBIOS設定。
BIOS設定でCPUクーラーのファンコン機能を有効にした。
[CPU Smart FAN Target] --- 40℃
[CPU Min. FAN Speed] ----- 50%
SATA類はAHCIモード
に設定した。


Windows 7のインストール・各デバイスドライバのインストールも問題なし。 メモリ、HDDのエラーチェック・グラボの動作も問題はない。

◆CPU負荷テスト
◇CPU定格でのテスト。
[負荷ソフト] Tripcode Explorer(トリエラ)1.2.6
[室温] 25.0℃
[システム全体の消費電力] 約178W
3DMark Vantage
[室温] 24.0℃
[システム全体の消費電力]228W
[スコア] P15960

※室温が下がってきたとは言え、冷え冷え!
FINAL FANTASY 14 ベンチマーク
  (High)
[室温] 30.0℃ グラボ別の 「FINAL FANTASY 14 ベンチマーク」のスコアについては、MSIの下記ページを参照くださいませ。
今話題のゲームベンチマークスコア比較表

[システム全体の消費電力] 241W
[スコア] 3139

◆DirectX11
Heaven Benchmark のドラゴンにトゲトゲ。確認。 



※以下覚え書として

LOST PLANET 2
ベンチA
DiRT2 デモ Heaven Benchmark
室温 24.4℃ 室温 24.6℃ 室温 24.8℃
消費電力 236W 消費電力 223W 消費電力 213W

各パーツの動作・システムにも問題はない。

ということで・・・、

HAF(High Air Flow)のネーミングは伊達じゃない!

大きさを感じさせない、大きな安心ケース!

HAF X 完成!
 



今回は、Windows 7 Home Premium 64bit に DDR3 PC3-12000 (1600MHz)の8GBメモリを搭載した。

このPCの主だった用途のひとつ、RAW現像でも威力を発揮してくれているとの事。
良かったぁー!
このケース、各所の精度にも問題がない。
ケース内のスペース、組込み・メンテナンスの作業性もOK! 拡張性もOK!


HAFシリーズの最新版としてリリースされたこの「HAF X」、 「HAF 932」や「HAF 922」が持っていた機能の良いところを継承しつつも、"タフさ"とともにあったあの"毒気"っていうか、嵌ってしまった人を虜にしてしまうようなあの独特のフォルムからは随分マイルドになった思う。

とは言えまだまだ"タフさ"も"毒気"も充分残っているとは思うけど。

このケース、外観のデザイン、ケース内のスペースにもフルタワーのケースに有りがちな間延びしたってっていうか、無駄なスペースを感じさせない、ホント全てにおいてバランスの良いケースだと思う。




私はこのケース、"有り"だと思うぞー!


********************
街路樹も色付き、なんだか秋も深まって来たなぁー。
と思っていたら、もう11月も半ばだ。
早いなぁー。

時間軸を流れてくる出来事にひとつずつ対処している間に
今年もここまで来ちゃった。(苦笑)

先月の下旬、我家では法事があり
その準備でなにかと忙しくしていた。
そんな最中、ご近所の方の訃報が舞い込んだ。

びっくりして、声も出ず・・・、
頭が真っ白になった。

たまたま休みを貰っていたので
ご自宅での告別式に参列させてもらった。

葬儀が始まったころから降り出した雨の中傘を差しながら、
雨粒を弾くような張りのある大きく実り色付いた柿の実を
ぼんやりと眺めていた。

ご出棺前の事だった、
お孫さんの一人が出てきてその柿の実をもいでいかれた。

その瞬間、もうダメだった。

そうあのおじいさん。

当日、87回目のお誕生日。
お通夜では、ご親族の方たちだけでお孫さんたちが
用意されていたケーキをお供えされたと聞いた。

私にとっては、草木の、この街の郷土史の先生だった。

そうこの前のエントリーのあのおじいさんなんだ。


どうしよう?

********************



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このケースで組んでみた。Cooler Master HAF X(RC-942-KKN1)を参照しているブログ:

コメント

はじめまして。

私も HAF X での自作を検討しております。
私の場合は、以前組んだ自作機のスペアとして保管してある同社の R4-L4S-10AB-GP をHAF X のリアファンと交換して使おうと検討しております。
ただ、このファンの回転数が 1,000rpm に対し、標準で付属しているファンは1,200rpm。
排気・吸気のバランスが崩れないか不安に思っております。
他にファンは増設・交換はしません。
アドバイス頂けましたら幸いです。

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